あわどおりくん

お金が欲しいがために始めたブログ。鉄道、心理学、Twitterがすき。

【実験あり】大学生になって初めてノートの正しい使い方を知った

ノートのイラスト(文房具)

 

あわどおりです。

 

今回は実験的に今までのテンプレっぽい書き方を捨てて自由に書いてみます。不評なら元のやり方で行くし、好評ならこんな感じのラフな記事を増やしたいです。

 

因みにワイのテンプレはこちら↓

 

こんにちは、あわどおりです。

 

みなさんは〜ですか/したことはありますか。

 

今回は〜について調べて/考えて/考察してみました。

 

見出し3〜4つくらい書く

 

おわりに

 

今回〜について調べて/考えて/考察してみて、…なことが分かりました。

 

あわどおり

 

だいたいこんな感じ。安パイof安パイです。

 

小学生の時

 

小学生の時はめちゃわんぱくだった。宿題もあんまりやらなかったけど授業はちゃんと受けてたのでノー勉でもテストで100点を取れてた。

 

みんなも疑問に感じると思うけど、なんで小学校のテストってあんなに簡単なんだろうな。悪い点取るとクラスで悪目立ちしていじめられるから簡単にしてるんかな。

 

それとも小学生の内に成功体験させときたいんかな。ワイの世代がゆとりだからかな、謎。

 

マジで小学校のテストの難易度の低さは日本の闇100選に入れてもいい。も〜ちょい難しくても多分誰も困らん。

 

小学校の授業は板書が少なく書きながら授業を聞けるレベルだったから丸写しだったけど、よく考えたら書いた内容とか授業終わったら二度と見なかったな〜という感じでした。

 

中学生になっても真面目に書く

 

中学校になって一気に勉強が嫌いになった。

 

なんで成績の優劣を数ヶ月の授業内容の記憶力で決めるのか。日本の闇100選2つ目はこれです。

 

模試は別に悪い点じゃないのに親に怒られるし、クソ時代だったと思う。

 

(バチバチに親にこのブログがバレてるので、親がこれを読んだらどう思うかだけが気がかり)

 

授業も受ける気力が無くて脳死でノートを書き写してた。

 

塾がクラスメート・先生共に良かったので、塾だけは真面目に行ってたなぁという記憶。

 

高校の時

 

お望み通りの第一志望に合格し、平和な高校生活を送ってた。

 

板書のスピードは更に早くなり、もはや写すのが精一杯。授業なんて全く聞く暇がないので最初の頃は成績がヤバかったです。赤点が無いのが救いでした。

 

勉強はもはや嫌いでした(化学を除く)。化学だけは実験が中々に面白かったのでちゃんと真面目に受けてました。

 

この時期にマジで勉強って本人のやる気×先生の能力だなって気付きました、本人のやる気が5・先生の能力が50だとすれば成果は250

 

この式で考えればわかると思うんですけども、やる気を出させる先生は最強です。生徒のやる気を100にさせる能力50の先生がいたとしましょう。

 

成果は100×50=5000です。マジ卍みたいな値ですよね。

 

私が将来自分の子供を塾に通わせるなら間違いなく話が上手い先生のいる所に通わせますね、間違いない。

 

大学に入って

 

第一志望とはいかないものの、希望の専攻の大学に入ることになりました。

 

まあまあ化学は好きなので、今のところどの科目でも悪くない成績を取れてます。

 

実際大学の1年前期の成績はオワオワリだったのですが、大学一年の夏に某I先生にノートの正しい書き方を教えてもらい、そこから成績を伸ばすことが出来ました。

 

I先生流ノートの取り方

 

 I先生流といっても特別なことはしていません。僕がI先生から教わったからそう呼んでるだけ。

 

簡単に言ってしまうと黒板に書いてあることをそのまま書き写すのではなく、黒板に書いてある内に必要な情報を自分で取捨選択して書くということです。

 

つまり、自分のノートには自分がここは大事だと感じたところだけをまとめるということ。

 

この時に大事なのは

 

ノートを見返して自分が理解できれば大丈夫。他の人に理解してもらうノートにする必要はない。

 

偶にめちゃくちゃ綺麗に字を書く人がいるが、ノートをまとめる時にゆっくり丁寧に書く必要はない。どうせ3か月もしたら基本から演習の段階まで進むからノートなんてもう見ない。数回しか見ないものまで丁寧にやる必要は無い。

 

完璧主義の人には難しいかもしれないけど、私は上に書いたことをひたすらやってたらそこそこ成績が上がった。

 

ノートを時間をかけて綺麗にまとめたところで成績が上がるわけじゃないんだから、その時間で先生の話を聞いたり問題を解いてる方が有意義。

 

変なこだわりは捨てて合理的に授業受けようぜ。

 

まとめ

 

今日はノートの正しい使い方について説明しましたが、慣れないラフな感じでの書き方のせいで滅茶苦茶書きづらかったです。

 

語尾もちょっとずつ話し言葉から書き言葉になるし、文章書くの難しすぎだろって感じました。今日の文章、不評好評以前に見返したら記事削除したくなりそうなくらい意味不明な構成だったのでしばらくやりません。

 

やっぱテンプレ決めてそれに従って書いてた方が安心するわぁ...

 

 

今日の格言

 

嫌なことを後回しにすると良いことが集まってきて最高

 

 

あわどおり

1つでも当てはまったら要注意!印象が良くないブログの特徴

作文の添削をしている先生のイラスト(男性)

 

こんにちは、あわどおりです。

 

以前趣味で読者の方やはてなユーザーのブログを見ていると話しました通り、毎日50〜80くらいの記事を読み続けています。

 

スターは既読。

 

100人いれば100通りの書き方があるブログ。

 

今回はそんなブログを1ヶ月で大量に読んだ私が印象があまり良くないブログに共通する特徴を5つ紹介します。

 

カッコ内にそれぞれの重要度を書くので、複数該当した場合には直す順番の参考としてみてください。

 

その1.タイトルが面白くない(★★★★☆)

 

コレ、なかなか大事です。

 

ネットを使うユーザーはせっかちです。今日では素早く情報を得られるため、少しでもそれを見ようか迷う事を嫌います。

 

迷う時間があればもう1〜2サイト訪問出来ますし、あなたの競合サイトが上下にありますからね。

 

Googleなどからのアクセスを狙っている方は、ぜひタイトルを面白くするべきだと思います。

 

 

www.awadoori.com

 

こちらは昨日の記事です。最初はタイトルを「1秒には何円の価値があるのか考えてみた」にしようと思っていました。

 

しかしそれではタイトルから1秒に何円かの価値があるという情報しか得られません。価値があるんだなぁくらいの認識です。

 

「高すぎた件」を付け足すことにより、1秒の価値が「高価なもの」であるという情報が分かり、より読者の何円なんだろうという知的好奇心を掻き立てることが出来るのです。

 

その2.写真が多すぎる(★★★☆☆)

 

これも中々大事です。写真は言葉よりも分かりやすく、読者にインパクトを与えやすい要素です。

 

しかし、写真が多すぎるとサイトの読み込みに時間がかかってしまうために逆効果となります。

 

スマホでブログを見ている方なら分かると思いますが、読み込んでいない画像が読み込まれた時、読んでる文章が画像分だけ下にドゥン!って下がるんですよね。

 

アレ、ユーザーにとっては中々のイライラポイントだと思います。

 

画像は読者が記事を読み始める前までに読み込み切れる量にしてみましょう。

 

どうしても画像をいっぱい載せたい!という方は

 

・【画像で振り返る】

・【画像で説明】

・ページ分割をする

 

これらの手法を活用してみて下さい。

 

その3.広告が多すぎる(★★★★★)

 

ここを気にするようなサイコパスはそもそもこの記事を見ていないと思いますが、一応書いておきます。

 

記事の新着エントリを読んでいると、たまに50文字くらい書いて9個くらい広告を設置する人がいます。

 

そこまでブロガーというより業者という感じがしますが、いずれにせよ広告を大量に設置すると近い内にBANされてしまいます。

 

広告の正しい分量としては500〜1000文字につき1つです。少なすぎるに越したことはありませんが、多すぎるということにはならないようにしましょう。

 

その4.改行がない、句読点が多すぎる(★★★☆☆)

 

こちらは文章の中身に関するポイント。

 

改行はきちんとしましょう。画面に文字が詰め詰めだと、読者が読む時にどこまで読んだか分かりづらく非常に不便です。

 

適度な改行をして文章同士を引き離すことで、読者に自分はたくさん読んでいると錯覚させることも出来るため、多くても100文字毎に文章を引き離すのがおすすめです。

 

また、句読点が多いブログは非常に読みづらいです。

 

場合によりますが、句読点は20〜30文字につき1つくらいがちょうどいいです。

 

接続詞以外で句読点を多用している方は、今一度自分の文章を音読してみて違和感のない場所に句読点を配置する手法をおすすめします。

 

その5.ハイライトが少ない(★☆☆☆☆)

 

これはオマケです。わたし的にはあっても無くても印象はあまり変わりませんが、あるとめちゃめちゃ助かります。ここが筆者が私に伝えたい所なんだなと感じられますからね。

 

ハイライトとは

 

・こんにちは

・こんにちは

・こんにちは

 

といった文字を強調するための効果です。

 

この記事にも使われている通り、筆者が特に伝えたい所にハイライトを設置することで読者に印象付けをすることが出来て便利です。

 

あまりいっぱい付けすぎると記事がうるさくなっちゃいますから、段落につき2〜3個くらいが丁度いいと思います。

 

最後に言っておきますが、使いたくなければ使わなくても全然構いません。付けすぎて読みづらくなるよりはマシですからね。

 

おわりに

 

今回は私がブログ記事を読んだ経験から、あなたのブログの記事の印象を良くするテクニックを5つ程考えてみました。

 

ブログの記事の内容ももちろんですが、軽く捉えてしまいがちな箇所を重く受け止めて直していくことで、読者の方が見やすい記事を書くことが出来ます。これが後々価値のある資産となるのです。

 

この機会に皆さん自分の記事を見返してみてはいかがでしょうか。「自分、こんな変な書き方してるんか!」ってなります。

 

(私もめちゃめちゃ変な書き方してるから直さなきゃ)

 

あわどおり

1秒には何円の価値があるのか考えてみたら高すぎた件

お金をドブに捨てる人のイラスト(男性)

 

こんにちは、あわどおりです。

 

皆さんはこんなことわざを聞いたことがあるでしょうか。

 

「時は金なり」

 

わかりやすく言うと、時間=金ということです。

 

意識が高い人や経営者の方は、時間はあなたの価値を高めるものだから自分に投資する時間をお金を消費していると思って使ってほしい。とよく言いますよね。

 

そこで今回は「時は金なり」という5文字のことわざを割と真面目に考えて、1秒の価値を算出してみました。

 

マジで高くてビックリしちまったよ...

 

時間は生モノである

 

 SFっぽい話になりますが、時間が売買できる世界として考えましょう。

 

この場合

 

・私は学生。もう1日休みが欲しいから1日(86400秒)を買いたいな。

・私は学生。センター英語、あと3問とかなきゃいけないのに時間がない。あと3分買いたいな。

・私は社会人。余命1ヶ月と宣告されてしまい、もっと生きたいと考えている。1日(86400秒)を買いたい。

 

これらの2つのケースでは「明らかに」 1秒あたりの価値は後者に軍配が上がります。

 

ごく普通の1日と地球最後の1日、間違いなく時間の感じ方が違うはずです。

 

このように時間を購入する側が置かれた立場によって 1秒あたりの価値は変動していきます。

 

このことから、1秒は1秒ごとに価値が変化する生鮮商品といえます。

 

さて、この厄介な商品の価値を正確につけるにはどのような計算をする必要があるのでしょうか。

 

購入した人の時間に関わる人の「時間価値」で決める

 

タイトルだけでは何言ってんだお前となるかもしれませんが、説明するので安心してください。

 

例えば先ほど紹介した「もう1日休みが欲しいから1日を買いたい」という願いについて考えてみましょう。

 

あなたが1日休むことで授業が4から5コマほど受けられないことになります。大学の授業の場合1日回90分ですから、教授4〜5人の 90分がなかったことになります。

 

教授の年収がそれぞれ10,000,000円で、1年に2000時間働いているとしましょう。この教授の90分の労働価値はおよそ7500円です。これが4コマだと約3万円です。

 

これにあなたの学費や生活費を払った親の賃金を 1日分加えます。

 

親が夫婦共働きだったとして年収が2人合わせて8,000,000円と仮定します。

 

年間労働日数が240日の場合、1日あたりの賃金は約33,000円となります。

 

結果として、教授の賃金と親の賃金を足した 63,000円があなたの1日の価値といえます。

 

時間の価値を求める方法は様々な条件によってどんどん変わっていくため正確な値を出すことが困難です。そのためおよその値しか出せません。

 

しかし、何気ない1日といえどもなかなかの価値があることがお分かりいただけたかと思います。

 

 

 

次にセンター試験の受験時間を3分買いたい人の1秒当たりの価値を考えてみましょう。

 

先程の計算式を見れば察しがつくかと思いますが、1分を購入することですら不可能です。

 

まずセンター試験の受験者は約500,000人ほどいます。それらの両親の時間価値をそれぞれ考えます。

 

日本の平均年収は男女合わせて4,200,000円です。それらの価値を先ほどの教授の労働条件と同じようにして考えてみると、受験生の親一組あたりの1秒の価値は1.2円程になります。

 

これが500,000人分ですから、1秒の価値は60万円ほどになります。

 

試験監督の各大学の教授の時間価値などを加味すると(ここはめんどくさいので計算しません)  1秒620,000円ほどになります。

 

これが180秒ですから一億一千万円ほどの価値になります。とてもじゃないですが買えるものではないので、勉強したほうがいいです。

 

 

 

最後に余命1ヶ月の社会人の1秒の価値を考えてみます。

 

うーん、これは難しいかもしれないです。無理矢理(今に始まったことではない)ですが出してみます。

 

例えばあなたが今30歳でこのまま定年まで働けば2億円稼ぐことができると仮定してみましょう。

 

あなたはあと30日で人生が終わります。人生の終了を定年として考えるとあなたの1日には 6,700,000円ほどの価値があることになります。

 

1日6,700,000円という数字は絶妙に高く、自分に残された時間の価値が非常に高いということに気付くことができます。

 

 

 

こんな感じで3例の時間の価値について考えてみましたが、時間や状況、本人が置かれている環境によって変わるため、結構ガバガバです。

 

正確な価値を求めるのは難しいかもしれませんが、適正な値に近い値は算出できるかもしれません。

 

おわりに

 

今日は1秒の価値について考えてみました。

 

今回は非常に限定された状況における3例について考えてみましたが、正直価値を求められるシチュエーションは非常に限定的なものにとどまると感じました。

 

これらの例の価値を計算してみて、短いと感じる時間であっても自分が思っている以上の価値があることが分かって頂けたかと思います。

 

1時間1000円のバイトにのめり込んで、本当にやるべきことから目を背けてお金を無駄にしていないかを考えてみてくれたら嬉しいです。

 

あわどおり

 

 

 

おまけ

 

アドセンス合格しました。ながすぎたよォォォォォォォ

 

 

 

 

まとめサイトがやっている事は根本的には漫画村と変わらないのではないか

キュレーションサイトのイラスト

 

こんにちは、あわどおりです。

 

 

 

3週間前にこんなツイートをリツイートしたのですが、確かに今日は何を検索しても一発で有力なサイトが出てこないといったことが多くなってきた気がします。

 

今回はこのツイートについて考えてみてまとめサイトが増えることによって起きる弊害について考察してみました。

 

サジェストを汚染するNAVERまとめ

 

クソサイトといえばまず候補に上がるのがNAVERでしょう。 LINE株式会社の親会社であるネイバーが運営するまとめサイトです。

 

ページのほとんど(全部)が引用、画像がほとんど無断転載、アホみたいに高いドメインパワー、SEO汚染の化身のようなサイトです。

 

引用に関して、著作権法32条1項によると「公表されている著作物を引用して利用できる」とされています。

 

第32条
公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。

 

ページ内の方全てを引用で構成するのは、どう考えても正当な範囲内であるとは考えられません。写真についても引用元を記すだけでその写真の撮影者や作者に許可を取っていません。過去にはそれが原因でまとめの作者に対する訴訟も起きています。

 

www.photo-yatra.tokyo

 

また、ワードプレスやはてなブログとは違いすべての記事が1つのドメイン内に収まっていることで、全ての記事が高いドメインパワーを有します。そのため全ての記事が上位に表示されやすくなります。

 

ドメインパワーについては過去の記事で紹介しています。こちらからどうぞ。

 

www.awadoori.com

 

ドメインパワーが高くても記事の数が多くなければ良いのですが、ネイバーはまとめの作者に報酬を払うことにより大量の記事を作成しています。

 

報酬といっても 1 PV約0.01円というエグいくらい中抜きされた金額です。個人のブログですら1PV0.1〜0.3円あることを考えれば90〜97%をマージンとして取っていることになります。

 

ネイバーのユーザーはそのわずかなお金を得るために出所が不明な不確かな情報を掲載していきます。その結果間違った情報が拡散されていきます。

 

コンテンツを無断転載して儲けるという手法は本質的に言えば漫画村です。だって他人のコンテンツでお金を得るわけですから。

 

これは俺的ゲーム速報はちま起稿などのまとめサイトにも言えることで、これらのサイトが増えていく事はGoogleの評判に悪影響を与えることを意味するため、近い将来にGoogleでものを調べる人が減りその結果広告収入が減少することにつながります。

 

広告収入が減少するのはまとめサイトの管理人だけでなく個人でブログを運営する方にも言えることですので、個人の方も他人事ではありません。

 

インターネットの発達によりインターネットのユーザは確かに増えましたが、それと同時に倫理を守らない(モラルがない)ユーザも増えて来ています。

 

本来であれば学校の授業でインターネットに関する情報倫理について教えるべきなのですが、インターネットが急速に発達したことが原因で今の20代から30代のユーザにはきちんとした教育ができていないといえます。

 

今からでも遅くないので小学校中学校の義務教育課程で情報倫理を必修の授業として含めて欲しいです。

 

調べ物にGoogleを使うメリットが少なくなってきている

 

昨日私がいろいろなブログをサーフィンしていた時に、「今の時代はGoogleを使うよりSNSを使った方が早く情報得られる」というオピニオンを見ました。

 

 TwitterやFacebookなどのSNSには速報性があります。これらの情報には確かに不確かな情報はありますが、自らダブルチェックをすれば回避できる間違いであることが多いです。

 

対して情報の詳しさがウリだったGoogleは近年、質の低いコンテンツによりユーザビリティーが減少した結果、わざわざ使うメリットが少なくなってきています。

 

例えば今すぐ作れるズボラ飯を知りたいと言う時を考えてみましょう

 

Googleを使う場合「ズボラ飯」と検索し、出てきたサイトを片っ端から調べていくため、時間がかかります。

 

対してTwitterを使う場合Twitter.comから「ズボラ飯」と検索するだけで誰かが 140文字のツイートにまとめてくれたものが大量に表示されます。

 

話題のドラマの感想や野球の試合実況などもGoogleを使うよりTwitterでハッシュタグを使った方が速報性のある情報を得ることができます。

 

このように、様々な調べ物をする際にGoogleを使って調べるメリットが徐々に少なくなってきています。

 

Googleがこのまま質の低いコンテンツを検索結果の上位に表示し続けたら、どんどんユーザが離れていき個人で運営しているサイトへのアクセスはどんどん減少していくでしょう。

 

どうにかしてこの状況を打破する方法を見つけて欲しいと思っています。

 

おわりに

 

今回はまとめサイトが検索エンジンに及ぼす悪影響から今後のGoogleがどうなっていくかについて考察してみました。

 

Googleが広告を出してサイトの運営者にお金を提供することになってから、サイトの運営者は

 

「どのようにして読者に有力な情報を教えよう」という考えから「どのようにしてみんなの視線を集めよう」

 

という考え方になってしまいました。

 

「(有名人の名前) 彼女」と検索したときに出てきがちな、GoogleとかTwitterを使って調べてみたけどわかりませんでした!まぁでもそのうちできると思います!みたいな記事が最たる例です。

 

あんな記事が最上位に表示されるのは私としても非常に悲しい気持ちになります。

 

利益が生まれることにより、頑張るベクトルがずれてしまっているというのが今のサイト運営者です。

 

私含めサイトやブログを運営している方はお金について考える前に、サイトに訪問してくれる方に読んでよかったなぁと思わせられる内容かをもう一度吟味して頂きたいなと感じました。

 

 

あわどおり

 

 

【おまけあり】SEOに効果あり?相互リンクをするメリットと注意点

こんにちは、あわどおりです。

 

関係ない話から始まるのですが、私がよく子供の頃に遊んでいたサイトに「シフトアップネット」と言うサイトがありました。

 

シフトアップネットさんはFlash Playerで遊べる様々なゲームを公開しており、小学生の時の私はそのサイトにのめり込んでいました。

 

特に私がハマっていたゲームはこちらです。

 

 

www.shiftup.net

 

 10年も前からこんなにやり込めるゲームが無料で公開されていたと言うことに、大学生になった今再度驚いています。

 

記事の趣旨とは全く関係ありませんが、マジでやり込めるゲームなので気になる方は是非遊んでみてください。アプリ版もあります。

 

さて、前置きが長くなりましたが本題に移っていこうと思います。

 

 SEO対策になる?相互リンクの威力

 

上で紹介した「シフトアップネット」というサイトには、リンク集という項目が存在します。

 

このリンク集をクリックすると、様々なサイトやオンラインゲームのスポンサーサイトが表示され外部のゲームのリンクが大量に表示されます。

 

 

これらのリンクは何のために存在するのか、ブログを始めてSEOを研究した今非常に気になったので、今回は相互リンクをするメリットやデメリットを紹介していきたいと思います。

 

最後に試験的に相互リンクをするサイトを3つ募集したいと考えておりますので、あわどおりくんと相互リンクをしたいと言う方は最後まで読んでいただきたいです。

 

そもそも相互リンクとは?

 

相互リンクとは、ウィキペディアによると2つのサイト間で互いにリンクし合う状態とのことです。

 

昔のGoogle神は「ページの有力度」単純に他サイトにリンクされた数で表していました。ページの有力度をわかりやすく言い換えると、ドメインパワーと呼びます。

 

ドメインパワーは検索エンジンからの信頼度を示し、この数値が高ければ高いほど記事が上位にインデックスされやすくなります。こちらについては過去に紹介していましたので、自分のサイトのドメインパワーやドメインパワーについて知りたいと言う方はこちらの記事をお読みください。

 

 

www.awadoori.com

 

昔はと言いましたが、過去は被リンクの数だけでページの有力さを判断した結果、何も内容がないサイトに自分のURLを貼ったりする「スパム」が現れたために、今日では被リンクの数だけでなくリンク元の有力さの判断基準に入れられています。

 

 WordPressでブログやサイトを運営している方は体験したことがあると思いますが、コメント欄に謎の外国人が意味不明なリンクを置いていくのも被リンクを増やすためです。

 

今回は相互リンクの間違った付け方について紹介していこうと思います。

 

絶対にやってはいけない相互リンクの扱い方

 

被リンクが増えればドメインパワーが増えるってマジ?相互リンクの専用ページを作って100サイトぐらい相互したいなと思った方がいると思います。

 

しかしそれは絶対にやってはいけません。

 

 Googleの規約では、意味のない相互リンクの設置を禁止しています。それに気づかず大量のサイトと相互リンクしてしまうとGoogleからペナルティーを食らい検索結果から除外されてしまいます。

 

検索結果から除外されてしまうと、SEO対策の元も子もないため下記のポイントを守って適度に相互リンクしましょう。

 

●相互リンクは同じ分野のブログにとどめる

●有力なサイトに相互リンクをお願いする

● 1つのサイトに多数のリンクを貼らないようにする

 

当ブログとの相互リンクを募集します

 

試しに相互リンクを試してみたいので、今回「3名」の方と相互リンクをしてみたいと思います。

 

相互リンクの同意が取れ次第こちらのページにリンク先のページを貼りますので、興味のある方は私と相互リンクしてみませんか!!!!!!

 

相互リンクを募集するにあたって、こちらが相互リンクをするにふさわしいサイトか確認させていただくことがあります。また相互リンクですので、そちらのサイトに私のサイトのURLが貼ってあるかどうかを確認させていただきますのでご了承ください。

 

興味のある方は、あわどおりのTwitterかこちらのブログのコメント欄にメッセージをいただけると幸いです。私が相互リンクをするのにふさわしいサイトかを確認してOKだと判断し次第リンクを貼らせていただきます。

 

ふさわしいサイトとかおおそれたことを書きましたが、雑記ブログで内容がスパムでなければ基本的にはokです。

 

相互リンク(近日更新)

 

 

 

 

おわりに

 

今回は皆さんも気になっていたであろう相互リンクについてのメリットを調べてみました。

 

 

皆さんもTwitterやコミュニティーなどで相互リンクのお願いを出してみるのもいいかもしれません。適度にリンクしあってドメインパワーを高めていきましょう。被リンク数は資産。

 

おまけ

 

最後におまけとして、自分の記事がGoogleにインデックス(検索結果に掲載)されているかどうかを確認する方法を書いておこうと思います。

 

これも記事にするか迷っていましたが、よくよく考えたらみんなが知っていると思いましたので今回はおまけとして書いておきます。

 

方法は簡単、Googleで「site:(自分のサイトのURL)」と入力するだけです。

 

試しに私のブログのURLである「awadoori.com」について検索してみたところ

 

f:id:hotspring1210:20190929024657p:image

 

このような結果でした。70個近く記事を書いて8個しか出てこなかったのは驚きでした。近いうちに掲載されていない60記事についてリライトを実施したいと考えています。(クソみたいな記事もあるので、それに関してはリライトせずに削除します)

 

 

あわどおり

【効率化】良書を探し出す時に私が調べるポイント3つ!

本の虫のイラスト(女性)

 

こんにちは、あわどおりです。

 

最近は雑学やオピニオン記事といった心理学に全く関係ない記事を多く書いていましたので、今回は久しぶりに心理学の知見を使った記事を書いてみようと思います。

 

久しぶりの好きな分野の記事ですので、記事の内容には気合が入っていると思います。是非とも最後までお読みいただきたいです。

 

皆さんは本を読むことがありますでしょうか、読まないという方はまとめサイトやTwitter、YouTubeなどを見ていると思います。この機会に本に興味を持ってほしいと思います。

 

趣味読書ってスマートっぽくてカッコいいですよ~~~!!!

 

今回は私が興味深い本を買うためのテクニックについて皆様に教えようと思いますので、ぜひとも仕事終わりに書店に寄ったりしてぜひお気に入りの1冊を見つけてみてください。

 

読むという方はどんな本を普段買いますでしょうか。

 

ライトノベルや漫画(厳密に言うと漫画は本ではないかもしれません) といった青年向けの本や自己啓発本やビジネス書といった若年層向けの本、 推理小説などどの年代の方々も読む大衆小説など様々な本があります。

 

日本には様々なジャンルの本がありますが、その中から良書を見つけ出すのはなかなかに困難な作業です。なぜなら普通に読んだ場合、その本が良書かどうか分かるのは「その本の内容が十分わかるところまで読んでから」だからです。

 

本の内容が分かるまで読み進めるにはには1時間ほどかかるため、非常に非効率です。

 

人によっては1時間も本屋の同じ場所に立ち続けるのは立ち読みと勘違いされて気まずいと感じる人もいますから、できるだけ短い滞在時間で多くの本を判別することがポイントとなってきます。

 

良書や名書を見つけ出す3つの方法

 

私が本を探すときに着目するポイントは主に3つあります。

 

 

ここから下にそのポイントをまとめていきますので、ぜひ活用してみてください。今回もオススメ度を5段階で評価していきたいと思います。

 

ポイント1.アマゾンのレビューを下見する(★★★☆☆)

 

この手法は皆さんを既に知っていて、本を探すときはまずはアマゾンでレビューを見る!という人はかなりいると思われます。

 

たいていの本のレビューにはその本を読んだ人が内容をまとめて総評まで書いてくれるので、非常に役立ちます。

 

私が聞いた話では、本のレビューのブログを見している人がアマゾンのレビューを少し改変して記事にしている人すらいるそうです。(倫理的にどうなのかと思いますが)

 

アマゾンのレビューはそれほどには中身のある文章なので、少し覗いてみるといいと思います。

 

覗く時はその本の良い点と悪い点を知るために良い評価と悪い評価の両方を見てみるといいと思います。

 

体感ですが、良い評価の内容が明確でかつ悪い評価の内容がとんちんかんだった場合は良書である確率が高いです。(この場合の良書は頭が良くないと理解できない本の可能性があります。) 

 

こちらにAmazonのURLを貼っておきますので、ぜひ自分が気になる本のレビューを見てみてください。

 

ポイント2.本の中盤の項目を1つ読んでみる(★★★★☆)

 

ここで一度著者の気分になってみてください。

 

本の著作をお願いされた時、最初はやる気に満ち溢れているので本気で書き始めると思います。

 

しかし中盤まで書いてみるとどうでしょう。そのやる気も失われてくるため、内容が雑になってきます。中盤をダラダラ描き、最後はあと少しだと気合を入れて書いていきます。

 

この心理から、中盤の1項目を読むことで著者の実力がある程度推し量れます。中盤が充実している人は大体すべての項目が充実している可能性が高いです。

 

この話を友達にすると、まれに最後も適当になるじゃないかと言われることがあるのですが、最後を適当に終わらせるような人はそもそも中盤も雑なので読めば一瞬で分かります。

 

このテクニックを試すときに注意して欲しいのが、項目ごとに区切られているような本(問題集など)では効果を発揮しないと言うことです。これは本に載っているような順番で文章を考えているとは限らないためです。

 

この系統の本はそれぞれの項目の解説を何個か読むことで、良書かどうかの判別をすることができます。

 

ポイント3. 刷が多い本を買う(★★★★★)

 

皆さんは本を買うときその金が第何刷か気にした事はありますか。

 

基本的に本を出版する時、一度に数千〜数万冊刷り、全国の書店に届けられます。

 

良書というものは口コミで拡散されて売り上げを伸ばしていきますので、さらに販売するために増刷していくことになります。

 

このことから、より多くの人に読んでもらえる良書は版が変わらずとも刷が増えていきます。

 

刷が多い著作はそれだけ多くの人から支持を集めていると言えますので、第何刷かを見てみるのは1つの判断基準になるといえます。

 

第何刷かどうかについては、本の後から2ページ目から3ページ目に書いてありますので、1つの参考にしてみてください。

 

終わり書いてありますので、1つの参考にしてみてください。

 

おわりに

 

今回は久しぶりに心理学の観点から良書を探し出すテクニックについて解説してみました。

 

実際に心理学の観点を利用しているポイントは2番だけで1番3番は理論的な観点ですが、心理学が良書を探すテクニックに応用できるということが分かってもらえたと思います。

 

今回紹介したテクニックを使っていただくことで、同じ1時間でも5~6倍の本を判定することができますので、本屋に行く機会やアマゾンで本を購入する機会がありましたらぜひ試してみていただきたいです。

 

 

あわどおり

【奴隷】派遣会社は現代の人身売買なのではないか

こんにちは、あわどおりです。

 

皆さんは派遣のバイトに行ったことがありますでしょうか。

 

私も大学1年生の頃に松戸のほうに引っ越しの派遣バイトをしに行ったことがありますが、一緒に行った友達がめちゃめちゃに叱られていて派遣って辛いんだなぁと感じました。

 

引越しのバイトということで8時間で10,000円ちょっと貰うことができましたが、あのしんどさを考えるとまた行こうとは思いません。

 

私が汗水たらして働いた10,000円、元請けの人はどれだけ貰っているのかふと気になりました。

 

そこで今回は派遣の元請けがもらう金額を調べ、派遣される人員がどれだけ搾取されているかを調べてみました。

 

仲介するだけでこんなに貰える...派遣事業ビジネス

 

今回派遣会社のマージン率を調査するにあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。

 

imogayu.blogspot.com

 

仲介料は別の言い方でマージンと呼ぶのですが、こちらのサイトではどれくらいの会社がマージンを公開しているかの割合や、どれくらいのマージンを取っているかまとめてくれています。

 

こちらのサイトでまとめられている中で1番マージンの割合が高かったのは、介護関連の派遣会社でした。(名前は伏せますが、紹介した先のサイトには書いてます)

 

こちらのサイトでまとめられているマージンの平均の割合としては25から30%の間でしたが、こちらの介護派遣会社は、なんと63.5%のマージンを取っていることが分かりました。

 

この63.5%と言う値を現金を使って表すと、元請けから25,000円貰って派遣する人材に 10,000円も払っていないと言うことになります。

 

この中には交通費も含まれているでしょうから、労働者の時給は最低賃金を下回っている可能性すらあります。やばい。

 

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元請けからこんなに貰ってるのに...

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労働者にはこれしか渡していない。

 

平均30%と言う数字も、冷静に考えればかなり異質なものですが、60%と言うのは異常です。

 

おそらくそこの派遣会社の人はサイコパスなのかもしれません。いや間違いなくサイコパスです。

 

外国人労働者より給与を貰っているとはいえ、これはあんまりです。

 

そもそも日本にある派遣会社が多すぎるのではないか

 

派遣会社の報酬体系について調べているうちに、こんな記事を発見しました。

 

http://sharetube.jp/article/3613/

 

こちらのサイトの情報によると、アメリカが人口3.27億人に対し派遣会社の数が20,000社存在するのに比べ、日本は人口1.27億人に対し、派遣会社が88,000社存在することがわかります。

 

派遣会社1社あたりの人口の数に直すと、日本は派遣会社数世界2位のアメリカに比べて 11倍存在することになり、日本の派遣会社の数が異常であることがわかります。

 

記事の中でホリエモンさんが言っているように、派遣会社というのは端的に言うと右から左に受け流すだけでお金をピンハネするゲスい仕事です。

 

マージン率が25%の場合でも、4人派遣するだけで自分は何もせずとも、1人分の人件費を稼ぐことができます。

 

派遣会社の存在が日本をブラック化させている説

 

先ほども述べたように、日本の派遣会社のマージン率は非常に高いです。

 

それ故に日雇いのフリーターの方々の賃金はとても低い水準にあります。

 

中抜きがなければフリーターの方々の賃金が平均して20%から40%上昇することを考えると、過度な中抜きが低所得者層を生み出す要因になっていると言っても過言ではありません。

 

ぜひとも派遣会社のマージンの割合等の取扱いに関する法律を作るか改正して欲しいです。

 

おわりに

 

今回は実際のデータを利用して日本の派遣会社の数やピンハネ率の異常さを考えてみました。

 

元請けからもらった金額の半分で職に困っている人を働かせるのは、さながら現代の人身売買のようです。

 

様々な派遣先での日雇い労働者の扱いを見ていると、非正規労働者の生活や人権を保護する法律の改正が必要であると感じます。

 

この記事を読んでいる皆さんは、日雇いに行かざるをえなくなる状況になる前に自分の力でお金を稼ぐ術を身に付けておいた方がいいかもしれません。

 

 

自己防衛だよね。

 

 

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幸い、現代にはネットと言う便利なツールが存在していますので、一芸を身に付けてフリーランスとして活動していくこともできます。

 

この記事を読んで危機感を覚えた方は、何かしら仕事に役に立つことを学んだ方がいいかもしれません。

 

大学生のみなさんも大学に入っただけで安心せず、何か自分に役立つことをやってほしいです。

 

世の中には皆さんが思っている以上に好待遇のバイトが存在しています。そんなバイトにありつくためにも、他の方と差を付けるためのスキル学んでおくことをおすすめします。

 

 

あわどおり

 

 

【便利すぎ】iPhoneの音声入力だけで記事を作ってみたら...

音声認識のイラスト(スマートフォン)

 

こんにちは、あわどおりです。

 

昨日何を思ったか初めてiPhoneの音声認識を使ってみたのですが非常に使い勝手が良かったので、今日は音声入力のみで記事を書いてみようと思います。

 

もうすでに音声認識で記事を書いている(しゃべっている?)のですが、ここまで1度も訂正しない位には正確に認識できていると思います。

 

ちなみに、昨日この記事を書こうと思い立った原因となるツイートは下のツイートです。

 

 

 

このツイートを見ていただければわかるのですが、文字を消せないと言うことを除けば、非常に使い勝手が良いと言う事は言うまでもないと思います。

 

ということで今回は、音声入力の利便性と言うテーマで記事を書いてみようと思います。

 

はてなブログに役立つ?音声認識の利便性を紹介

 

音声認識の利便性は大きく分けて2点あります。

 

ここから下に音声認識の利便性を紹介していきますので、これを見てぜひ音声認識を使いたいなと思った方はぜひとも1記事だけでも声だけで記事を作ってみてはいかがでしょうか。

 

利便性その1、前後の文脈に合わせて漢字を変換してくれる

 

私が使っていて1番便利だなと思った事は、漢字表現を前後の文脈から読み取って変換してくれることです。

 

例えば、「きかん」という漢字には複数の種類があります。ここから下に実際に発音してみますので、ご自身のキーボードでも精度の良さを実感してみて欲しいです。

 

期間が短い

機関投資家

器官に食べ物が入る

・紛争地帯から帰還する

基幹産業を行っている

 

どうでしょう、同じ発音であっても機械が自動的に予測して変換してくれていることがわかります。

 

適切な形に変換してくれるため、スピーディーに記事作成ができます。

 

利便性その2、句読点や改行なども音声認識で行える

 

音声認識の便利な点は、句読点や改行などを手動で行う必要がないと言う点です。

 

昔の音声認識はそれらの動作は音声では行えませんでしたが、今日の音声認識は声だけでそれを行うことができます。

 

このおかげで、毎回毎回キーボードを入力したり認識モードにしなくても柔軟に文章を書いていくことができます。

 

アンドロイドで音声認識がどのように使うことができるかは分かりませんが、iPhoneでは手の届かないかゆいところまで対応してくれています。

 

 

ここまでiPhoneの音声認識の利便性を紹介してきましたが、良い点もあれば悪い点も複数存在しますので、ここから下には不便に感じる点を書いていきます。

 

不便に感じる点ですが、これらは環境を変えたりすることで解決できるものが多いので、そこまで気にする必要は無いのかもしれません。

 

不便な点その1、特定の表現ではかなりの確率で誤認識をしてしまう

 

Siriをと認識してしまったり、あわどおりを青葉通りと認識してしまったりとちょいちょい変換ミスをしてしまうことがあります。

 

恐らく辞書に載っていない表現であるため、上手に変換することが出来ていないのだと思います。

 

誤認識は私が音声で記事を書いている間に全体で3%ほどしか発生しませんでしたので、手動で何とかできる範囲だと感じます。

 

不便な点その2、他の人が居る場所では使うことができない

 

カフェなどで作業をする人には、この機能を使う事は難しいかもしれません。

 

録音中は周りの雑音も拾ってしまいやすいので、静かな部屋で行う必要があります。

 

まぁ、人が居る場所でわざわざ棒読みをしてブログの記事を書く人はないと思いますので、この点に関しても気にするほどではないことだと感じました。

 

終わりに

 

いかがだったでしょうか。読んでいて違和感はありましたでしょうか。

 

音声認識の良い点は素早いかがだったでしょうか。読んでいて違和感はありましたでしょうか。

 

音声認識の良い点は発音するだけで素早く入力してくれるだけでなく、入力をする必要がないため指を酷使する必要がないという点が挙げられます。

 

この記事の作成にかかった時間を実際にタイマーで測ってみましたが、 2000文字で30分ほどでした。

 

いつも考えながら指を動かして記事を書くため、 1時間ほどかかってしまうものが、半分の時間で完成させることが出来たということは単純に同じ時間で倍の記事を書くことができるということです。

 

 声だけで記事が書けるので、学校終わりでパソコンを開く気力が起きなくても気軽に記事を書くことができて非常にQOLの向上を感じました。

 

皆さんも積極的に音声認識を活用して、毎日ブログの執筆に取られる時間を節約し、空いた時間でさらに新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

 

あわどおり

【意外とみんな知らない】年商と年収の違い

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こんばんは、あわどおりです。

 

皆さんはテレビで年商1億円!社長の素顔に迫る!みたいなニュースを見たことがありますか?

 

Twitterにもせどりで年商1000万円と言っている方がよくいます。

 

年商1億円となると相当成功していると感じますが、その年収1億円社長の「年収」はいくらなのでしょうか?今回は年商と年収の違いを絡めて説明していきたいと思います。

 

年収と年商の違いとは?

 

年収というものは皆さんがご存じの通り、あなたが1年間で稼いだ税引き前の所得です。理系であれば年収は400万であったり500万であったりが平均のラインでしょう。

 

対して年商は会計用語でいう「売上高」にあたります。会社の取引によってその会社が得たお金がそのまま年商となります。

 

例えば個人で9万円のテレビを100台購入し、10万円で100台、1年で売り切ることが出来れば年商は1000万となります。100台のテレビを売りさばく過程で電話代や送料に10万円かかるとすると、その方の年収は90万円となります。

 

年商に占める年収の関係はどんなビジネスをするかによって大きく変化します。せどりや転売といったビジネスの場合は1つ1つの原価が高くなりがちなので、年商が2000万円ほどあろうが年収は200~500万円におさまります。

 

対してIT分野での無から有を創造するビジネスでは、元手となる商品が人間の脳であるため、原価はほぼかかりません。個人運営であれば年商が2000万円あるなら年収は1500万円~1900万円ほどあります。

 

それぞれ社員を雇ってやっているのであればその分経費がどんどん上昇していくため、ものを転売(横流し)するビジネスは年商が大きくなりがちです。原価の高い飲食店(回転ずし)なども年商が大きいかもしれません。

 

分かりやすく説明~年商から考える社長の年収~

 

年商について皆さんに理解していただくために、今回は2つ例を挙げて年商から年収を予測してみようと思います。

 

私は専門家ではないので、所々間違っている箇所があるかもしれません。おかしな点があればコメント欄にコメントを残していただければ、後ほど補足させていただきます。

 

例1.本業の収入が550万円、副業の個人輸入で年商1000万円の場合

 

海外から電化製品を送料を含めて600万円かけて仕入れ、国内で1000万円で販売すると、年商は1000万円となり利益は400万円です。

 

この時、輸入や販売するためにかかった経費(インターネット代や販売時の送料)を50万円とすると、副業の年収は350万円となります。

 

この時、本業と副業の年収合計は900万円となります。

 

www.sakai-zeimu.jp

 

こちらのサイトを使って手取り金額を計算しますと、年収900万円の場合は手取りが約660万円となることから、約27%が税金や国民保険で国に支払う必要があるということが分かります。

 

350万円の利益を上げることが出来れば、手取りにして255万円ほど稼げると言えそうです。

 

しかしこの値は原価率60%で1000万円売り上げた場合の年収ですから、転売やせどり、輸入で月20万円を稼ぐというのは難しいです。

 

1000万円を超えて売り上げるとなると、発送業務が本業を圧迫しかねませんので、副業として稼げる限界もここまでと言えそうです。

 

例2.年商5000万、従業員5人のサービス業の会社を経営している場合

 

インターネットコンテンツの発信を法人で行うという設定で考えてみます。

 

インターネットコンテンツを法人運営で発信している身近なサイトと言えばオモコロでしょうか。arufaさんをはじめ、数々の著名クリエイターが在籍しています。

 

さて、この時の社長の年収はどのようになるでしょうか。

 

5000万の広告収入を得るのであれば、従業員は著名なライターであると考えられるため、5人で3000万円ほどの給料を払っていると言ってもよいでしょう。

 

またサイト運営ですので、サーバーやサイト構築を外注している可能性が高いです。法人サーバーの維持費が年間5万円、サイト構築専門のエンジニアを300万円程で外注。

 

また会社の備品や従業員の事務用品を買うとなると200~300万円です。

 

 

これらの経費を全て足し合わせると、経費が3600万円ほどになり、会社の利益は1400万円ほどになります。

 

社長の報酬は役員報酬という形で支払われますから、0万円から1400万円の間で支払われます。法人税関係で実際に貰える金額はそれよりもかなり少ないと考えられます。

 

しかも役員報酬を受け取ってもそこから国民保険料や各種税金が引かれますから、実際に受け取る額としては400万~800万円といえそうです。

 

インターネットでのビジネスは安定しない業種なので、これを続けていくのは非常に精神的な負担になると思います。

 

おわりに

 

今回は年収と年商の違いについてを説明してみました。年商1億がそうでもないということをお分かりいただけたかと思います。でも経済を1億円分動かしているという点は尊敬するべきだと感じますね。

 

ちなみに年商という表現を頻繁に使っている媒体としてはテレビ番組などがあります。

 

中でもTBSさんで毎週日曜朝7時半から放映されているがっちりマンデー!!という番組では特に年商という単語を使っています。

 

これは、年商は年収に比べてかなり大きな数字になりがちなので、視聴者に儲かっているという認識を持たせて興味を惹くためだと言えます。

 

お暇のある方は是非今週のがっちりマンデーを見て欲しいです!

 

 

あわどおり

【リッター100km】原付を買いたい話。メリットとデメリットについて

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こんにちは、あわどおりです。

 

最近Ubereatsのお仕事を始めて原付が欲しいと感じるようになりました。

 

私が主に配達しているエリアは坂道が非常に多く、自転車での配達に難儀するようになりました。

 

 

Uberでの配達は原付か自転車ですので、自転車を使わずに配達するとなると電動自転車か原付を使う他ありません。

 

 

電気自転車も考えたのですが、バッテリーの持ちの問題で原付を選ばざるを得ないと感じました。

 

原付の値段は中古でも保険料などを含めて一桁万円後半ほど。

 

学生である私には1桁万円後半の買い物は非常に気負いするものがあります。

 

そんな原付を買うために今回は、自分に向けて原付のいいところを宣伝していこうと思います。

 

Uberのバイトをしている私の主観が入るのでもしかしたら所々ヘンテコ理論が出てきてるかもしれません。それでは行ってみましょう。

 

(最近☆表示にハマったので今後は積極的に使っていきます。今回は使いません。)

 

 

原付を買うメリット1.初期費用が非常に安い

 

原付最大のメリットはこれに尽きると思います。

 

原付の初期費用と言えば

 

・バイクの車体(4万円~20万円)

・自賠責保険(3年で1.5万円)

・ヘルメット(2000円~2万円)

 

これくらいです。学生でも1桁万円で乗ることはできます。

 

このことから、中古であれば電気自転車を買うのと同じくらいの初期投資で原付に乗ることが出来ます。

 

原付を持っている私の友達に初期費用について聞くと、7万円あれば大丈夫とのことだったので、心理的ハードルもそれほど高い物ではありませんでした。

 

原付を買うメリット2.一度買ってしまえば、利便性の割に維持費が極端に少ない

 

電気自転車を比べたときに原付が勝る点としては燃費にあります。

 

電気自転車は1回の充電で25kmまでしか走ることが出来ませんが、原付は1回の給油で200~400km走ることが出来ます。

 

電気自転車の充電は1回あたり10円、原付の給油は1回あたり500円ほどですから、1km辺りに直すと

 

電気自転車0.4円/km

原付2円/km

 

となります。これだけ見ると原付は電気自転車の5倍かかるじゃないか!と思うかもしれませんが、電動自転車はあくまでアシストであるということを考えると妥当な金額であると言えます。

 

また、1回あたりの燃料補給で走れる量が大きく違うという点を加味すると、数百円程度であれば手間代と考えることもできます。

 

また、他にも原付の維持費として自動車税が挙げられますが、原付の自動車税は非常に安く、1年につき2000円です。軽自動車でも3万円程度の自動車税がかかるため、この安さがお分かりになるかと思います。

 

原付を買うメリットその3.小回りが利くので、買い物に行くのに非常に便利

 

原付の1番のメリットは小回りが利くことです。30kmしか出せませんが、上り坂の先にあるスーパーにも手軽に行くことが出来ます。

 

坂道で余計な労力をかける必要が無いというのは非常に大きな利点で、日々の疲労を軽減することが出来ます。

 

体力を温存することで、他にやりたいことをするのもいいと思います。とにかく疲れないというのが利点です。

 

カゴやリヤボックスを付けることで荷物の問題も解消されて、非常に利便性が高まります。

 

 

 

ここまで散々に褒めつくしてきましたが、もちろん悪い点もあります。

 

原付を買うデメリットその1.自転車では無視出来た標識に従う必要がある

 

原付に乗ることで、自転車等の軽車両では無視出来た一方通行を守る義務が発生します。

 

自転車を使うことで目的地までの最短ルートを徒歩で設定することができましたが、原付ではそうもいきません。慣れない場所で住宅地など狭い生活道路を通る場合には難儀するかもしれません。

 

原付を買うデメリットその2.事故を起こした時のリスクが大きくなる

 

原付は自転車に比べてスピードが出やすいため、転倒・衝突してしまった時のリスクが非常に大きいものになります。これに関しては交通ルールを守ることによって軽減することが出来るので、原付と言えど丁寧に乗った方がいいと思います。

 

おわりに

 

今回は原付を買うメリット・デメリットについて書いてみました。

 

教習所で原付を乗らずに卒業してしまったので原付に関する知識が無く、イチから調べる羽目になり2時間ほど記事作成に費やすことになりましたが、この記事を通して原付についての理解を深めることが出来ました。

 

近いうちに原付を買うと思いますので、買った時はまた記事にしてみたいと思います。

 

 

あわどおり

 

【SEO対策?】実践しやすい記事の文字を倍増させる3つのテクニック

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こんにちは、あわどおりだよ。

 

今日は

 

・記事のネタを考えたは良いけど記事の文章が全然書けねぇ!!!!

 

・あと1000文字書きたいんだけどもう書くことが無い!!!!!

 

という方に記事の文字数を倍増させる文章テクニックをご紹介しようと思います。

 

記事の文字を増やすことに関してはメリットとデメリットがありますが、今回はその両方を受け入れた上で記事の文字数を倍増させるテクニックをご紹介しようと思います。

 

SEO対策にもなる?記事のボリュームについて

 

皆さんが四苦八苦しているSEO対策のテクニックの一つとして記事の文字数を増やすというものがあります。これは、Google神やYahoo神が巡回してきた時に記事の量や質を上位掲載の要因とするからです。

 

少なすぎるとこのサイトは情報が無いクソサイトだなと見捨てられてしまいますし、多すぎるとページの読み込みに時間がかかるから利用者にはお勧めできないなぁとなるので、記事の文字数管理は非常に重要です。

 

最適な文字数に関しては様々なサイトの記事で議論・言及されていますが、具体的には1記事あたり1800~10000文字の間に入るくらいが丁度いいと思います。

 

10000文字を超える記事に関してはページを分割するなどして対策することが出来ますが、10000文字書けるような人はそもそもこの記事を見ていないので詳細は割愛します。

 

ということでここから下に3つのテクニックを書いていきます、文字が書けねぇという方は是非参考にしてください。カッコ内はお役立ち度です。

 

テクニックその1.カタカナ英語や数字を繰り返し記述する(★☆☆☆☆)

 

まずはこちら。いかにも文系大学生が実践してそうなテクニックです。

 

カタカナ英語(この記事で言う 技術→テクニック)や数字(この記事で言う 一万字→10,000字)を繰り返し大量に用います。

 

これは文章を他人に添削されることが少ないブロガーさんであれば誰でも実践することが出来ます。お金を貰って文章を書いているライターさんは控えた方がいいかもしれません。

 

カタカナ英語は英語で発音した時の文字を全てカタカナで表すため、非常に文字数が大きくなります。全ての文章の主語や動詞にカタカナ英語が入っていれば、文字数は体感1.3倍くらいになるはずです。

 

ここまで書きましたが、これはクソテクニックなので使わない方がいいです、2と3を実践してください。

 

テクニックその2.自らの体験の感想を書く(★★★★☆)

 

この手法がSEO的に一番有効な手法です。その記事について自分が体験したことをそのまま書くだけで大丈夫です。Google神にも独創性のある記事だと認識されやすくなるため、一石二鳥です。

 

他の方のブログを見ていると分かってきますが、自分の感想を書いているブロガーさんは大体1つの体験につき100文字から400文字書いています。

 

自分の体験は書いていて楽しいものですし、文字数も増えがちです。1記事に2つや3つの感想を書いておくのがバランス的にも分量的にもベストです。

 

文字数的にも500~600文字くらい増えるので明日からでも試してみてはいかがでしょうか。

 

テクニック3.関連する書籍を読み文章を引用する(★★★★★)

 

これはお金や手間がかかるので実践しやすいとは言えませんが、図書館や書店に赴き、実際に今書いている記事に関連する本を読んで引用するという手法です。

 

実際に専門書を読んで記事を記述することになるため、根拠のある非常に専門性の高い記事を作成できます。

 

おわりに

 

今回は記事の文章量を手軽に増大させるためのテクニックを書いてみました。

 

私もしばしば読者の方々の記事を読んでいてページの読み込み時間の割に内容が薄いなぁと思いながら読むことがあるので、是非とも今回紹介したテクニックを活用して欲しいと思っています。

 

テクニック1を使うとクソ文系大学生のレポートみたいになるので、出来るだけテクニック2や3を使って頂きたいです。2や3を使って頂ければかなり良質な記事を作成できる気がします。

 

こんなにタラタラ書いてますが、文字数に関しては慣れです。50記事も書いていれば自然に書ける文字数は増えていきます。最初は500文字でもいいのでとりあえず書くということを心がけていきましょう。

 

結果は後からついてきます。

 

 

あわどおり

【理論上勝率100%】マーチンゲールとかいうクソ手法について

こんばんは、あわどおりです。

 

今回の記事は過去に書いた記事をリライトして公開するコーナーです。

 

実は過去に1日3記事更新していた時期があったのですが、その時の記事30個ほどまとめたファイルが今頃見つかったので、今日の分の記事を書き忘れた時や筆が乗らない日に代わりにアップロードすることにします。

 

ブログをやっている方ならあるあるかと思いますが、2000文字の記事を書こうと思ってる時に1000文字くらいで飽きる時ってありませんか?

 

そんな記事が3日に1回ほどあるので、定期的にアップしていきたいのですが、我らがGoogle神はクソなので、色んなことを1つにまとめた記事はサジェストしてくれません。この行き場のない記事をどこへやればいいのでしょうか。

 

大抵の記事は1週間後にリライトすると2000文字近くになるのですが、それでもこれクソ記事やな~~~~~という記事に関してはどうしようもないです。

 

行き場のない記事の処分方法を知っている方がいらっしゃいましたら、是非あわどおりまでお知らせください。マジでいい情報だったら1000円くらい払いますよ...

 

↓↓↓↓↓ここからが本編です↓↓↓↓↓

 

 

みなさんはカジノに行ったことがありますでしょうか。行ったことがある方は経験があると思いますが、大抵の人は負けて帰って来るものです。

 

そこで今回はみなさんに理論上絶対負けないマーチンゲールというクソ手法についての解説をしようと思います。

 

マーチンゲールとは

 

第一にマーチンゲールが使えるゲームは勝率50%、払い戻し率2倍であったり、勝率33.3%、払い戻し率3倍といったような、掛け金の期待値が1になるギャンブルで使用することが出来ます。

 

主にルーレットやハイロー(ブラックジャックも入るかも)などのプレイヤースキルに左右されないカジノで使用することが出来ます。最近話題のヤツだとバイナリーオプションとかでも使えます。

 

ここから手法の説明になります。まず100円をベットして負けたとしましょう。そうしましたら、次のゲームでその掛け金の2倍、200円を賭けます。このゲームで勝つことが出来れば、投資金額300円で400円の配当が戻ってきます。

 

一回のゲームの勝率は理論上は1/2(50%)ですから、二回ゲームをすると両方負ける確率は1/4(25%)です。つまりあなたは75%の確率で100円を手にし、25%の確率で300円を失います。倍々で賭ける回数を増やす毎に勝率は1/8,1/16と上がっていきますから、理論上は勝つことはできます。

 

試したらこんなことに...マーチンゲールのクソポイント

 

この手法には落とし穴があります。それが賭け金の上限です。大体のカジノでは賭け金の上限(テーブルリミット)が設定されています。これを超えて掛け金を出すことは出来ないので、連敗が続くと大きな損失を生むことになります。

 

闇カジノでは掛け金の上限がない場合があるので、無限に掛け続ける事はできるでしょうが、それでも自分の所持金とイカサマの関係で負け続けた場合には地獄を見ます。

 

2の10乗は1024ですから、最初の賭け金が100のギャンブルで11回連敗して諦めると102400円を失います。もちろん"理論上は"1回目で負けたときに10回連続で負ける確率は1/1024ですので、そうそう引くことはないでしょう。

 

しかし、確率というものは怖いものです。1/1024を万が一引いてしまった時には100円の利益を生むはずが102400円の損失になります。0.1%というのは意外と大きな確率で、500回くらい繰り返すと40%の確率で1回以上引くことになります。1000回の繰り返しで63%ほどです。これが高いと感じるか低いと感じるかは皆さんの想像にお任せします。

 

いかがでしたでしょうか。マーチンゲールという理論的に負けない手法を紹介しましたが、ルールの制限などから、絶対に勝つことがないということは分かっていただけたかと思います。

 

カジノに行く機会があって、この手法を試したくなっても2〜3回に抑えておくことをおすすめします。

 

最後に

 

今回はマーチンゲールという統計学的なお話をさせていただきました。

 

役に立つか立たないかはあなた次第ですが、雑学程度の認識にしておくことをおすすめします。東京オリンピックでカジノ解禁されるし行ってみるか!はやめておきましょう(笑)

 

今日は私からマンガでわかる統計学という本をご紹介させていただきます。

 

私が統計学にハマったきっかけとなった本でございます。中学生程度の知識があれば難なく読めるほど分かりやすくまとめられていますから、確率だったり量子科学系に興味がある人がいましたら是非ともお勧めしたいです。

 

最後に63の法則(今ノリで考えたけどもしかしたら既にあるかもしれません)を記事の執筆中に発見したので皆さんに共有して終わりにしようと思います。ガチャを引く時の参考にしてみてください。

 

(出現確率(%))×(試行回数)=100の時

 

1回以上目的の事象に遭遇する確率は約63%である

 

例.Fateのガチャで★5鯖(1%)を当てるために100回ガチャを回すと、63%の確率で1体以上の★5鯖が出る。

 

 

あわどおり

 

 

 

追記

 

数学に詳しい方がいたら教えて欲しいのですが、2回事象が起こる場合や3回以上事象が起こる場合を考慮すれば期待値は1に収束するのでしょうか…?