【リッター100km】原付を買いたい話。メリットとデメリットについて
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こんにちは、あわどおりです。
最近Ubereatsのお仕事を始めて原付が欲しいと感じるようになりました。
私が主に配達しているエリアは坂道が非常に多く、自転車での配達に難儀するようになりました。
Uberでの配達は原付か自転車ですので、自転車を使わずに配達するとなると電動自転車か原付を使う他ありません。
電気自転車も考えたのですが、バッテリーの持ちの問題で原付を選ばざるを得ないと感じました。
原付の値段は中古でも保険料などを含めて一桁万円後半ほど。
学生である私には1桁万円後半の買い物は非常に気負いするものがあります。
そんな原付を買うために今回は、自分に向けて原付のいいところを宣伝していこうと思います。
Uberのバイトをしている私の主観が入るのでもしかしたら所々ヘンテコ理論が出てきてるかもしれません。それでは行ってみましょう。
(最近☆表示にハマったので今後は積極的に使っていきます。今回は使いません。)
原付を買うメリット1.初期費用が非常に安い
原付最大のメリットはこれに尽きると思います。
原付の初期費用と言えば
・バイクの車体(4万円~20万円)
・自賠責保険(3年で1.5万円)
・ヘルメット(2000円~2万円)
これくらいです。学生でも1桁万円で乗ることはできます。
このことから、中古であれば電気自転車を買うのと同じくらいの初期投資で原付に乗ることが出来ます。
原付を持っている私の友達に初期費用について聞くと、7万円あれば大丈夫とのことだったので、心理的ハードルもそれほど高い物ではありませんでした。
原付を買うメリット2.一度買ってしまえば、利便性の割に維持費が極端に少ない
電気自転車を比べたときに原付が勝る点としては燃費にあります。
電気自転車は1回の充電で25kmまでしか走ることが出来ませんが、原付は1回の給油で200~400km走ることが出来ます。
電気自転車の充電は1回あたり10円、原付の給油は1回あたり500円ほどですから、1km辺りに直すと
電気自転車0.4円/km
原付2円/km
となります。これだけ見ると原付は電気自転車の5倍かかるじゃないか!と思うかもしれませんが、電動自転車はあくまでアシストであるということを考えると妥当な金額であると言えます。
また、1回あたりの燃料補給で走れる量が大きく違うという点を加味すると、数百円程度であれば手間代と考えることもできます。
また、他にも原付の維持費として自動車税が挙げられますが、原付の自動車税は非常に安く、1年につき2000円です。軽自動車でも3万円程度の自動車税がかかるため、この安さがお分かりになるかと思います。
原付を買うメリットその3.小回りが利くので、買い物に行くのに非常に便利
原付の1番のメリットは小回りが利くことです。30kmしか出せませんが、上り坂の先にあるスーパーにも手軽に行くことが出来ます。
坂道で余計な労力をかける必要が無いというのは非常に大きな利点で、日々の疲労を軽減することが出来ます。
体力を温存することで、他にやりたいことをするのもいいと思います。とにかく疲れないというのが利点です。
カゴやリヤボックスを付けることで荷物の問題も解消されて、非常に利便性が高まります。
ここまで散々に褒めつくしてきましたが、もちろん悪い点もあります。
原付を買うデメリットその1.自転車では無視出来た標識に従う必要がある
原付に乗ることで、自転車等の軽車両では無視出来た一方通行を守る義務が発生します。
自転車を使うことで目的地までの最短ルートを徒歩で設定することができましたが、原付ではそうもいきません。慣れない場所で住宅地など狭い生活道路を通る場合には難儀するかもしれません。
原付を買うデメリットその2.事故を起こした時のリスクが大きくなる
原付は自転車に比べてスピードが出やすいため、転倒・衝突してしまった時のリスクが非常に大きいものになります。これに関しては交通ルールを守ることによって軽減することが出来るので、原付と言えど丁寧に乗った方がいいと思います。
おわりに
今回は原付を買うメリット・デメリットについて書いてみました。
教習所で原付を乗らずに卒業してしまったので原付に関する知識が無く、イチから調べる羽目になり2時間ほど記事作成に費やすことになりましたが、この記事を通して原付についての理解を深めることが出来ました。
近いうちに原付を買うと思いますので、買った時はまた記事にしてみたいと思います。
あわどおり