あわどおりくん

お金が欲しいがために始めたブログ。鉄道、心理学、Twitterがすき。

【効率化】良書を探し出す時に私が調べるポイント3つ!

スポンサーリンク

本の虫のイラスト(女性)

 

こんにちは、あわどおりです。

 

最近は雑学やオピニオン記事といった心理学に全く関係ない記事を多く書いていましたので、今回は久しぶりに心理学の知見を使った記事を書いてみようと思います。

 

久しぶりの好きな分野の記事ですので、記事の内容には気合が入っていると思います。是非とも最後までお読みいただきたいです。

 

皆さんは本を読むことがありますでしょうか、読まないという方はまとめサイトやTwitter、YouTubeなどを見ていると思います。この機会に本に興味を持ってほしいと思います。

 

趣味読書ってスマートっぽくてカッコいいですよ~~~!!!

 

今回は私が興味深い本を買うためのテクニックについて皆様に教えようと思いますので、ぜひとも仕事終わりに書店に寄ったりしてぜひお気に入りの1冊を見つけてみてください。

 

読むという方はどんな本を普段買いますでしょうか。

 

ライトノベルや漫画(厳密に言うと漫画は本ではないかもしれません) といった青年向けの本や自己啓発本やビジネス書といった若年層向けの本、 推理小説などどの年代の方々も読む大衆小説など様々な本があります。

 

日本には様々なジャンルの本がありますが、その中から良書を見つけ出すのはなかなかに困難な作業です。なぜなら普通に読んだ場合、その本が良書かどうか分かるのは「その本の内容が十分わかるところまで読んでから」だからです。

 

本の内容が分かるまで読み進めるにはには1時間ほどかかるため、非常に非効率です。

 

人によっては1時間も本屋の同じ場所に立ち続けるのは立ち読みと勘違いされて気まずいと感じる人もいますから、できるだけ短い滞在時間で多くの本を判別することがポイントとなってきます。

 

良書や名書を見つけ出す3つの方法

 

私が本を探すときに着目するポイントは主に3つあります。

 

 

ここから下にそのポイントをまとめていきますので、ぜひ活用してみてください。今回もオススメ度を5段階で評価していきたいと思います。

 

ポイント1.アマゾンのレビューを下見する(★★★☆☆)

 

この手法は皆さんを既に知っていて、本を探すときはまずはアマゾンでレビューを見る!という人はかなりいると思われます。

 

たいていの本のレビューにはその本を読んだ人が内容をまとめて総評まで書いてくれるので、非常に役立ちます。

 

私が聞いた話では、本のレビューのブログを見している人がアマゾンのレビューを少し改変して記事にしている人すらいるそうです。(倫理的にどうなのかと思いますが)

 

アマゾンのレビューはそれほどには中身のある文章なので、少し覗いてみるといいと思います。

 

覗く時はその本の良い点と悪い点を知るために良い評価と悪い評価の両方を見てみるといいと思います。

 

体感ですが、良い評価の内容が明確でかつ悪い評価の内容がとんちんかんだった場合は良書である確率が高いです。(この場合の良書は頭が良くないと理解できない本の可能性があります。) 

 

こちらにAmazonのURLを貼っておきますので、ぜひ自分が気になる本のレビューを見てみてください。

 

ポイント2.本の中盤の項目を1つ読んでみる(★★★★☆)

 

ここで一度著者の気分になってみてください。

 

本の著作をお願いされた時、最初はやる気に満ち溢れているので本気で書き始めると思います。

 

しかし中盤まで書いてみるとどうでしょう。そのやる気も失われてくるため、内容が雑になってきます。中盤をダラダラ描き、最後はあと少しだと気合を入れて書いていきます。

 

この心理から、中盤の1項目を読むことで著者の実力がある程度推し量れます。中盤が充実している人は大体すべての項目が充実している可能性が高いです。

 

この話を友達にすると、まれに最後も適当になるじゃないかと言われることがあるのですが、最後を適当に終わらせるような人はそもそも中盤も雑なので読めば一瞬で分かります。

 

このテクニックを試すときに注意して欲しいのが、項目ごとに区切られているような本(問題集など)では効果を発揮しないと言うことです。これは本に載っているような順番で文章を考えているとは限らないためです。

 

この系統の本はそれぞれの項目の解説を何個か読むことで、良書かどうかの判別をすることができます。

 

ポイント3. 刷が多い本を買う(★★★★★)

 

皆さんは本を買うときその金が第何刷か気にした事はありますか。

 

基本的に本を出版する時、一度に数千〜数万冊刷り、全国の書店に届けられます。

 

良書というものは口コミで拡散されて売り上げを伸ばしていきますので、さらに販売するために増刷していくことになります。

 

このことから、より多くの人に読んでもらえる良書は版が変わらずとも刷が増えていきます。

 

刷が多い著作はそれだけ多くの人から支持を集めていると言えますので、第何刷かを見てみるのは1つの判断基準になるといえます。

 

第何刷かどうかについては、本の後から2ページ目から3ページ目に書いてありますので、1つの参考にしてみてください。

 

終わり書いてありますので、1つの参考にしてみてください。

 

おわりに

 

今回は久しぶりに心理学の観点から良書を探し出すテクニックについて解説してみました。

 

実際に心理学の観点を利用しているポイントは2番だけで1番3番は理論的な観点ですが、心理学が良書を探すテクニックに応用できるということが分かってもらえたと思います。

 

今回紹介したテクニックを使っていただくことで、同じ1時間でも5~6倍の本を判定することができますので、本屋に行く機会やアマゾンで本を購入する機会がありましたらぜひ試してみていただきたいです。

 

 

あわどおり