1つでも当てはまったら要注意!印象が良くないブログの特徴
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こんにちは、あわどおりです。
以前趣味で読者の方やはてなユーザーのブログを見ていると話しました通り、毎日50〜80くらいの記事を読み続けています。
スターは既読。
100人いれば100通りの書き方があるブログ。
今回はそんなブログを1ヶ月で大量に読んだ私が印象があまり良くないブログに共通する特徴を5つ紹介します。
カッコ内にそれぞれの重要度を書くので、複数該当した場合には直す順番の参考としてみてください。
その1.タイトルが面白くない(★★★★☆)
コレ、なかなか大事です。
ネットを使うユーザーはせっかちです。今日では素早く情報を得られるため、少しでもそれを見ようか迷う事を嫌います。
迷う時間があればもう1〜2サイト訪問出来ますし、あなたの競合サイトが上下にありますからね。
Googleなどからのアクセスを狙っている方は、ぜひタイトルを面白くするべきだと思います。
こちらは昨日の記事です。最初はタイトルを「1秒には何円の価値があるのか考えてみた」にしようと思っていました。
しかしそれではタイトルから1秒に何円かの価値があるという情報しか得られません。価値があるんだなぁくらいの認識です。
「高すぎた件」を付け足すことにより、1秒の価値が「高価なもの」であるという情報が分かり、より読者の何円なんだろうという知的好奇心を掻き立てることが出来るのです。
その2.写真が多すぎる(★★★☆☆)
これも中々大事です。写真は言葉よりも分かりやすく、読者にインパクトを与えやすい要素です。
しかし、写真が多すぎるとサイトの読み込みに時間がかかってしまうために逆効果となります。
スマホでブログを見ている方なら分かると思いますが、読み込んでいない画像が読み込まれた時、読んでる文章が画像分だけ下にドゥン!って下がるんですよね。
アレ、ユーザーにとっては中々のイライラポイントだと思います。
画像は読者が記事を読み始める前までに読み込み切れる量にしてみましょう。
どうしても画像をいっぱい載せたい!という方は
・【画像で振り返る】
・【画像で説明】
・ページ分割をする
これらの手法を活用してみて下さい。
その3.広告が多すぎる(★★★★★)
ここを気にするようなサイコパスはそもそもこの記事を見ていないと思いますが、一応書いておきます。
記事の新着エントリを読んでいると、たまに50文字くらい書いて9個くらい広告を設置する人がいます。
そこまでブロガーというより業者という感じがしますが、いずれにせよ広告を大量に設置すると近い内にBANされてしまいます。
広告の正しい分量としては500〜1000文字につき1つです。少なすぎるに越したことはありませんが、多すぎるということにはならないようにしましょう。
その4.改行がない、句読点が多すぎる(★★★☆☆)
こちらは文章の中身に関するポイント。
改行はきちんとしましょう。画面に文字が詰め詰めだと、読者が読む時にどこまで読んだか分かりづらく非常に不便です。
適度な改行をして文章同士を引き離すことで、読者に自分はたくさん読んでいると錯覚させることも出来るため、多くても100文字毎に文章を引き離すのがおすすめです。
また、句読点が多いブログは非常に読みづらいです。
場合によりますが、句読点は20〜30文字につき1つくらいがちょうどいいです。
接続詞以外で句読点を多用している方は、今一度自分の文章を音読してみて違和感のない場所に句読点を配置する手法をおすすめします。
その5.ハイライトが少ない(★☆☆☆☆)
これはオマケです。わたし的にはあっても無くても印象はあまり変わりませんが、あるとめちゃめちゃ助かります。ここが筆者が私に伝えたい所なんだなと感じられますからね。
ハイライトとは
・こんにちは
・こんにちは
・こんにちは
といった文字を強調するための効果です。
この記事にも使われている通り、筆者が特に伝えたい所にハイライトを設置することで読者に印象付けをすることが出来て便利です。
あまりいっぱい付けすぎると記事がうるさくなっちゃいますから、段落につき2〜3個くらいが丁度いいと思います。
最後に言っておきますが、使いたくなければ使わなくても全然構いません。付けすぎて読みづらくなるよりはマシですからね。
おわりに
今回は私がブログ記事を読んだ経験から、あなたのブログの記事の印象を良くするテクニックを5つ程考えてみました。
ブログの記事の内容ももちろんですが、軽く捉えてしまいがちな箇所を重く受け止めて直していくことで、読者の方が見やすい記事を書くことが出来ます。これが後々価値のある資産となるのです。
この機会に皆さん自分の記事を見返してみてはいかがでしょうか。「自分、こんな変な書き方してるんか!」ってなります。
(私もめちゃめちゃ変な書き方してるから直さなきゃ)
あわどおり