一人の視聴者が年300円の利益を生む(youtuberに聞いてみた)

みなさんこんにちは、あわおどりです。

初日なので張り切って3記事書くことにします。

今回の記事はみなさんの興味を惹けるよう魅力的なタイトルにしてあります。是非ともお楽しみください。

さて、第二回のテーマは一人の視聴者が年300円の収入になるというものです。

この記事を作成するにあたって、2人のyoutuber様にご協力頂きました、ありがとうございます。

まず、お二人の分野等は以下の通りです。特定を防ぐため、登録者はおよその値にしています。

youtuberAさん:チャンネル登録者約25000人、主な分野はゲーム実況。

youtuberBさん:チャンネル登録者約10000人、主な分野は旅動画。

Aさんの月収について

まず、Aさんからお話を伺いました。Aさんはyoutubeに荒野行動やシャドウバースといったゲームの実況動画をアップロードされている方です。この方の動画は10分以上のものが多く、1つの動画に3つから4つの広告がついています。

あ:こんにちは、Aさんは約12～13分の動画を多く制作されているようですが、なぜそのようにされているのでしょうか？

A:10分を超えると自分の意図したところに広告を置くことが出来るからです。CMを置く場所を工夫してからは、CMがアクセントの1つとなり、動画を最後まで見てくれる方が15％ほど増加しました。

あ:なるほど、因みになのですが、youtuberとしては月どれくらい稼いでいらっしゃるのでしょうか。

A:youtuberとしての仕事だけではないのですが、メディアからの案件などを含めると月60万といったところでしょうか、私は他のyoutuberよりも1人当たりの再生時間を延ばす工夫を色々と取り入れているので、同じ登録者層のyoutuberと比べてもかなり高い方じゃないでしょうか。参入もかなり昔からなので、過去動画の再生回数がかなり収入に寄与していると思います。

あ:一人当たり年290円前後といったところでしょうか、過去動画の本数が多いからこその技なんでしょうか。ありがとうございます。

Bさんの月収について

あ:こんにちは、Bさんの動画は30分～40分といった長いものが多いですが、これには何らかの意図があるのでしょうか？

B:こんにちは、これには特に意図はありません。旅をしているとどこを撮っても絶景に見えるんですよ(笑)編集していてもその部分が削れなくて、気が付いたら大半が30分を超す動画になってます。

あ:なるほど。ちなみにyoutube以外に副収入などはあったりするのですか？

B:趣味でココナラというアプリをしていて、そちらで経営コンサルタントをしていますね。

あ:コンサル業をなさっているのですか。改めてお忙しい中ありがとうございます。今回のテーマと言えるyoutubeでの収入についてお聞きしたいのですが、ズバリどれくらい貰っているのでしょうか！

B:ズバリ聞きますね(笑)。私はyoutube関連では、月25～30万ほど貰っています。関連というのは、再生広告による収入のほかにamazonアソシエイトという広告媒体からも収入を得ています。

あ:なるほど。ひとくちにyoutuberとはいっても広告による収入だけとは限らないのですね。ありがとうございました。

まとめ

今回2人の現役youtuberの方に話をお聞きしまして、youtuberの月収事情についてお話を聞いてみました。その結果として

・youtuberはyoutube以外からもお金を貰っている

・登録者×5～40円がそのyoutuberの月収の目安

・戦略次第でいくらでも単価を上げられる

という情報が得られました。

自分も一人旅が趣味なのでyoutuberになろうかなと思ってしまいました。もし始めたらその時はみて欲しいなぁとは思います。

あわどおり

補足

NHKから国民を守る党の党首である立花孝志さんが運営するyoutubeチャンネルにおいて、youtubeの収益が開示されていました。

https://www.youtube.com/watch?v=KWP96KarNTk&t=603s

こちらの動画を見て分かるように、1人の視聴者が年300円の利益を生むという考え方は正しいと言えそうです。