【夜でもいい...】朝の勉強と夜の勉強、身につくのはどっち?
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こんにちは、あわどおりです。
皆さんは自分の目標を達成するために勉強をすることがありますでしょうか?
目標を達成するために勉強をするというのはとても偉いことで、それが出来ている日本人は恐らく10%もいないのではないかと思います。
そんな勉強ですが、少しでも効率よく進めたいと思いませんか?
今回は資格取得やキャリアアップのために頑張っている社会人や、高校受験や大学受験を来年に控えている学生のためにどの時間に勉強をするのが良いか、理論的に解説していこうかなと思います。
ぶっちゃけ、朝と夜どっちがいいの?
結果から言うと、ほとんどの人は朝に勉強した方がいいです。夜に勉強した方がいい人もいますが、それに関しては後で説明します。
脳は朝が一番元気
そんなことないやろ!眠いわ!って言いたくなると思いますがとりあえず聞いてください。
睡眠とは1日に17時間くらい働いた脳を休ませるものです。睡眠中に疲れをとったりその日の記憶を整理します。
睡眠をすると当たり前ですが脳の疲れが取れます。3時間睡眠の方も5時間睡眠の方も、完治とまではいかなくても疲れは取れているのです。眠気はあれども確かに回復しています。
脳内を自分の部屋に置き換えて考えてみましょう。
朝が1番キレイな部屋で夜が1番荒れている部屋です。睡眠不足だと荒れてはいますが夜よりはマシな部屋です。
勉強をするなら脳内がどんな状態のときに勉強するのが正しいと思いますか?もちろん朝ですよね。視界(脳内)に余計な情報が無い状態で勉強する方が脳での印象付けが強いです。
朝と夜の決定的な違い
ズバリ、誘惑の量です。朝はニュースしかやっておらずスマホを見てもアプリのイベントが始まることもありません、友達がLINEを送ってきて勉強を中断させることもないのです。
一方夜はどうでしょうか。面白いバラエティがたくさん放映され、自分の時間が取れる夜にイベントを周回し、友達がLINEや電話に誘ってきます。
こんな状態で集中しろというのが既に難しいです。勉強をしようと思ってもそれらが頭に浮かんだ瞬間、頭がそれだけになってしまい集中力削ぎ削ぎタイムの始まりです。スマホを触ったなら最後、今日はいいやで終わりです。
朝より夜勉強した方がいいのはどんな人?
この記事をきちんと読んでる方であればお気づきかもしれませんが、夜勤の人です。
夜勤の人は昼から夜にかけて寝ます。目が覚めるのは20時くらいですから、その時間が一番脳内が整理整頓されていて便利です。
看護師や工場勤務、コンビニの夜勤をしている方は仕事前に勉強をしてみてはいかがでしょうか。最初の内は気が乗らないかもしれませんが、いったんペンを握れば最強の集中力を生み出すこと間違え無しです。
中学生や高校生といったお子様は夜勤なんてしていないはずですから、眠くなったらすぐ寝ましょう。朝に勉強できると記憶の定着力が体感2倍になりますよ。
朝はどんな勉強をすべきか
ここで疑問にあがるのは、朝と言っても朝にどんな勉強をすればいいのかというものです。
朝は問題を解くのがおすすめで、出来るだけ頭を使う問題にしましょう。読解問題なんかだと非常にぴったりです。朝は脳がフルパワーなので、考える力が一番強いからです。
逆に英単語や用語の暗記などは夜にすべきです。脳には力がほとんどないので、考える力はもはや残っていません。もしこの時間に読解問題をといても正解率は下がります。パワーが足りないので、文章を無意識のうちに読み飛ばしてしばうからです。
朝は数学や国語などの頭を使う問題を解いて頭をスッキリさせましょう!
おわりに
今回は朝と夜、どちらが効率のいい勉強が出来るかについてまとめました。
今回は夜勤の人は夜、それ以外の人は朝と大雑把にまとめましたが、これはあくまで一般的な例であって全ての人に当てはまるものではないため、両方一度試してみて記憶の定着が良かった方を極めてみて下さい。
あわどおり