継続の難しさ。物事を続けるコツ。
スポンサーリンク
こんにちは、あわどおりです。
みなさんは最近継続して取り組んでいることはありますか?
私は昔から同じことを続けてやるのが苦手な人間で、いざやろうと思い立っても1週間くらいで飽きてしまうことが多々ありました。
昔から毎日続いているのは歯を磨くことやシャワーを浴びること、着替えることくらいです。これに関しては継続というより習慣ですね。
洗濯は雨が来たらできませんし、皿洗いも外食した日はできません。毎日継続できることはそんなに多くありません。
今日はそんな継続力についてのお話です。この記事を読んで出来るだけ長く目標に近づくことが出来れば私としてもうれしいです。
毎日続けるより毎週続けることを心がける
まず第一に継続の意味についてみてみましょう。
1 前から行っていることをそのまま続けること。また、そのまま続くこと。「討議を継続する」
2 以前からのことを受け継ぐこと。継承。
前から行っていることをそのまま続けること、だそうです。今日からはじめたことが1か月後、1年後まで続いていればそれは継続になります。勘違いしている人が多いですが、別に毎日やることだけが継続ではありません。
毎日同じことを繰り返すのは、実はストレスの原因になります。
例えば体を絞るためにジム通いをする時、最初はモチベーションが高いので毎日行こうと思いますよね。実はこれが罠なのです。
同じ物事を毎日繰り返すことで、飽きや義務感が生じてしまうのです。これは脳にとって大きなストレスになりがちです。この大きなストレスを放置した結果、やっぱいいやに繋がってしまいます。
大きなストレスをため込まないためにも、最初の内は週1~5日の休息日を設けましょう。最初のうちはモチベーションが高いので、今日もやってみよう!となりがちですが、最初に決めた計画に従った方がいいです。
頭の中を「最初の内は毎日やる」から「慣れてきたら毎日挑戦してみる」に変えてみましょう。
休息日は物事を頭から追い出す
休息日は大事です。メリハリをつけることでストレスを軽減させることが出来るため、今続けている物事を頭から追い出した方がいいです。
休息日が多ければ多いほど義務感を感じなくなるので、継続力は下がりにくくなりますが、それではそもそも継続と言えないので、自分と相談していい折り合いを見つけてみて下さい。
「やる日」に休んでしまった時は
たまにあると思います。
「今日はこれをやる日なのにめんどくさくてやらずに終わってしまった!」という日が。
これをしてしまった日はすぐに借りを取り戻しましょう。翌日に2倍やって取り戻すか、次の休息日にやるかです。個人的にはすぐに取り返せるという点で前者がおすすめです。
バイトが忙しくて出来なかったと自分に言い訳をする人がよくいますが、最初に決めた日に出来ないなら目標を下げたほうがいいです。「今日やれなかったからもういいや、おしまい」という人間になるよりなら、「2回だけだけど今週も達成できた!」となった方がいいですよね。
継続計画にはキチンと時間をかけよう
継続において一番大事なのは計画です。
計画は家の支柱のようなもの。ここが出来てないと継続失敗率が格段に上がります。
最初はモチベーションが高いはずなので、やる気があるうちに妥協をせずしっかりまとめましょう。
注意して欲しいのがやりすぎです。
最初は週3くらいから始めるのがおすすめです。毎日やるんだ!ということで毎日するという計画を建てる人が良くいますが、そんなにストイックに出来るならこんな記事読んでないはずです。自分の継続力の弱さを受け入れましょう、誰もバカになんてしませんから。
計画はすぐ見えるものに
継続の成功の大きな鍵となる計画ですが、これはすぐに確認出来るものに書きましょう。計画書に書くこととしては
・週に行う時間、回数
・休憩日
・何日続けたいか
辺りがオススメです。継続といってもいつまで続けたいかを明確に決めておくことによって、メリハリが付くので書いておいて損はありません。
また小さい文字でたくさん書くという人が一定数いますが、大きな文字で出来るだけ簡潔に書きましょう。後で見返した時に字が小さいとストレスの原因となります。
書き込むもののとしては私的にはA4サイズの紙かToDo系のアプリがオススメです。
↑この週間ToDoのアプリがシンプルだったので私にはちょうど良かったです。紙よりスマホ派の方は是非アプリでお試し下さい。紙派の方は計画をまとめた後にすぐに見える場所に貼っておきましょう、机の前や冷蔵庫の前なんかの目に入る場所がオススメです。
おわりに
今日は継続するためのコツをお伝えしました。今日の唯一のポイントは毎日ではなく週間で考えることです。
何をしても長続きしないという方はお試し下さい。継続がうまく行った時にあなたはもう一段デキる大人に近づくはずです。
あわどおり