【お尻崩壊】青春18きっぷで青森に帰省した話、後編
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こんばんは、あわどおりです。
この記事は
の続きです。そちらをご覧になってからこちらの記事をお読み頂きたいです。
さて仙台に到着しました。時間的にここで昼食を取らなければいけない為、急いで移動します。
11:56〜12:40お昼ご飯
私は牛タンを食べたかったのです。火曜日ということもあり、牛タン通りも空いているかなと思ったのですが...
混みすぎでした。外国人の方で賑わっていて嬉しい気持ち半分、食べられないことを確信し悲しくなりました。
そこで、目の前にあった空いているカウンター寿司屋さんで昼食を摂ることにしました。
三陸前さんというお店で凛というランチメニューを注文しました。
握り13貫にサラダ(?)、茶碗蒸し、アオサのお味噌汁がついて2000円でした。もちろんカウンター席なので、目の前で板前さんがお寿司を握ってくれます。
寿司のシャリは程よい酸味を含み、お米の密度も低かったため、口に入れた瞬間お米が綺麗にほぐれ、バランスの良い口当たりでした。茶碗蒸しの美味しさは言うまでもなく、大満足の昼食でした。ごちそうさまでした。
お土産は福島で(ままどおると桃を)購入したため、急いでホームに戻ります。
12:45〜13:30JR東北本線、小牛田行き
昼ご飯も無事(?)に食べ終わり北上を再開します。昼ご飯の後にコーヒーを飲み忘れたので、小牛田で買おうと思います。ボックス席を相席させて頂き、寝る事にしました。
到着。
13:43〜14:29JR東北本線、一ノ関行き
この電車は全車両ロングシートだったので非常に厳しかったです。眠いし...
雨も強く、特にやることが無いため、ブログを執筆することにします。青森が待ち遠しいです。
到着!
14:43〜15:21JR東北本線、盛岡行き
出ました、ここに来て2両編成。両数で既にど田舎であることが容易に想像出来ます。これを乗り遅れようものなら次の電車はいつ来るんだろうか...
またこの電車には注意が必要です。私は北上で降りなければならないのですが、この電車は盛岡行き。寝過ごそうものなら野宿確定です。
眠気がピークでしたがここで寝たらまずいと思い気合いで起きてました。
乗り過ごし回避。疲れてしまって写真もブレブレです。
16:40〜17:59JR北上線、横手行き
1時間ここで待ったのですが、その間にとても悲しいことに気づきました。
13:55仙台発の電車で北上してもこの電車に乗って来れたのです。私は牛タンを諦めてまでここに来たのにこの仕打ち...と少し悲しくなりました。
また、ここに来て遂に1両編成になってしまいました。恐らくキハに乗れると思いますので期待はかなりありました。
来ました。キハ100系です、本日初のキハです。
近い内にキハは廃止されるらしいので無くなる前にたくさん乗っておきたいと思ってます...
エンジン音と共に揺られること1時間弱
横手、到着しました。
18:05〜19:12JR奥羽本線、秋田行き
横手に来たからには横手焼きそばを...!と思っていましたが、そんな物を食べる暇も無く次の電車がやって来ます。
この時は凄くトイレに行きたかったのですが、乗り換えも6分しかないため、トイレに行ってたら絶対間に合わないと思い、祈る気持ちで電車に駆け込みました。2両編成でしたので不安でしたが、トイレが備わっていますので、人権を得ることができました。
秋田、到着しました、あと少し。
19:20〜22:13JR奥羽本線快速、青森行き
旅のフィナーレを飾る電車は秋田と青森を繋ぐ奥羽本線快速です。快速なのに3時間かかります。しかも全車両ロングシートなので、息つく暇もありません。
3時間の感覚を分かりやすいように言うと、山手線3周分。気が遠くなります。
既に14時間近く電車で移動しているため、精神的な疲労も相当なものです。
弘前、撫牛子など、馴染みの地名、駅名が呼ばれる度にこの旅の終わりを実感でき、非常に喜ばしかったです。
そして...
ついに青森に到着しました!
ということで所要時間約18時間、通過駅約200駅、移動距離約750kmの旅を無事に終えることが出来ました。これだけ乗っても青春18きっぷのおかげで2370円です。
まぁ、帰りもこのルートで帰るのですが、そんなことは忘れて久しぶりの青森を満喫してこようと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。
これからも継続的に鉄道の記事を取り上げる予定ですので、鉄道に興味がある方は是非読者登録の方よろしくお願いします。
おわおわり
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