これだけはやって欲しい!台風対策、自己防衛
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こんにちは、あわどおりです。4日ぶりの投稿になります。
本当は今日は別の記事を投稿しようと思っていたのですが台風が思っていた以上にヤバく、こんな記事投稿している暇じゃないということで、台風についての記事を書こうと思います。
中心気圧925hPaと近年稀に見る超弩級台風ということで、とんでもない被害が予想されます。
なぜ気圧が下がると台風になるのかと言いますと、気圧が下がることで、空気が海水を押し付ける力が弱まります。
そのため、暖かい海の水が蒸発した場合には一瞬で雲になります。また、空気は気圧が高い所から低い所に吹くという物理的性質があるので、気圧の差が大きくなればなるほどに風も強くなるという訳です。
千葉県を襲った台風15号ですら中心気圧955hPaなのに、今回は925hPa。一瞬でヤバさが伝わると思います。
ちなみに台風15号では自転車が2台飛ばされて片方壊されてしまったので、19号で残る1台も壊されてしまうのではないかという不安もあります。
そんな台風に備えるための方法として、今日は台風前日でも出来る台風対策をご紹介します。
台風が来るのが分かってから買うのは遅い
台風は地震とは違い、予期できるものです。そのため自分の努力次第ではいくらでも被害を防ぐことが出来ます。
水やカップ麺買ったり養生テープを買って窓に貼ったりという方法はありますが、台風前日では既に遅いです。とっくに買い占められています。
家の近くのイオンはこんな感じでした。水売り場だけ綺麗に商品が無くなっています。恐らく台風15号でみなさんの防災意識が高まった結果だと思います。
こちらは家から一番近いドンキ・ホーテ。震災でも起こったんじゃないかというくらいの品薄状態です。
こちらはカップ麺コーナーなのですが、残っているのは外国のよく分からないカップ麺と激辛系ラーメンだけ。
昨日の時点でこれですから、今から新しく水やカップ麺を買うのは不可能だと考えた方がいいです。
ちなみにあわどおりは6店舗回ってまずそうなカップ麺2つしか買えませんでした。予想以上に何も売ってませんでした。
買わなくてもできる台風対策をしよう
上に書いたように、今から商品を買いに行こうという考えはかなり遅いです。もう何も買えないと思った方がいいです。(お米と缶詰くらいなら少し余ってました)
ということで、家から出なくても出来る台風対策を少しですがご紹介しようと思います。
その1,お風呂に水をためる
水道が止まってしまうのは非常に困ります。最近のマンションやアパートでは電動ポンプで水を汲み上げる所もあるため、停電してしまうと水も同時に止まります。
水が止まってしまうと、トイレを流すことも出来ませんし体を洗うことも出来ません。
飲み水用としてではなく、トイレを流したりする用としてある程度の水をバスタブに入れておくのは非常に有効な方法と言えます。今日の夜お風呂に入ったら、バスタブ半分くらいで良いので入れておきましょう。
風呂の水を飲料水として使うことに抵抗がある人は、空のペットボトルに水道水を入れると安心できると思います。水道水には塩素が入っているので、数日は持ちます。
その2,物干し竿を降ろす
物干し竿は台風で簡単に飛ばされます。飛ばされてしまうと鉄の槍なので、非常に危険です。
ベランダの床に置いておくか部屋の中に入れておきましょう。
その3,窓にガムテープを貼る
Twitterで窓に養生テープを貼って!といった注意喚起がなされていますが、非常に重要です。養生テープがなくてもガムテープで対策出来ます。
全ての窓に米を描くようにガムテープを貼り付けます。紙のガムテープではなく布のガムテープを貼りましょう。
布テープは剥がした時に跡が残ってしまうことがありますが、サラダ油などで拭くことで簡単に取ることが出来ますから安心してください。
その4,モバイルバッテリーを満タンにしておく
今や生活必需品となったモバイルバッテリー。誰もが持っているこちらを満タンにしておきましょう。
スマホでなんでも出来る今、スマホが使えないとめちゃめちゃ困ります。忘れずに充電しておくことをオススメします。